最低限用意しておきたい防災リュックの中身

今回は定期的に見直しておきたい、防災リュックの中身に必要なものをご紹介します。
まず基本的な、なぜ非常用バッグにリュックを使用するのかについてですが、避難時に両手をあけておく事が出来る為と言われています。
そしてそのリュックの中に入れておきたいものの第一として、安全ヘルメットが挙げられます。
体の中で一番守りたい部分は頭部ですので、出来るならヘルメット、嵩張ってしまうのが嫌だったりすぐに用意出来そうにないのなら防災頭巾で代用してもいいでしょう。
また携帯用の防寒着も用意しておくと安心です。
「夏だから必要ない」と思われがちですが夏でも夜風は冷たく、それによる体温の低下、そして体力の低下を引き起こしてしまう必要がありますので、季節関係なく用意しておきたいです。
夜に必須な物と言えば懐中電灯も挙げられます。
周りが暗い中での移動にももちろん活躍しますが、夜間に少しでも光が見えるだけでちょっとした安心感が得られますので、やはり用意しておくと良いでしょう。
最後に意外な物を一つ挙げると、新聞紙の用意がおすすめです。
一体何に使うの?と思われがちですが、休む時の敷物として、そして寒い時の断熱として、また火を着ける時の火種として・・・と新聞紙は意外にも多くの用途で活躍しますから、出来るだけ多めに用意しておくと安心です。
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